R流ライントレード術

  • 2023年3月15日
  • 2023年3月15日
  • 手法
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レム
今日は私が使用している手法の紹介をします。
これは自分の手法を言語化したものであり、うまく文章に出来ていないかもしれません。
また、この手法は考えてから日が浅いので、良さそう!と思ってもまずは、過去チャートで練習してから使用してください。
もし気になったらTwitterのDMでも相談承ります。

使用するもの

水平線ライン
斜めライン
フィボナッチリトレース

手法

トレンド転換狙いの逆張りトレードです。

 

①トレンド転換狙いの逆張りトレード(ショートエントリーver)

1.第一安値から第二安値に斜めラインを引いてトレンドラインをつくる。
注意:出来るだけ安値から安値の間のローソク足にラインを割り込ませない
でも今回のように使用できるものもあり(画像2つ目)。
他の安値で引いても良いです。トレンドラインとして機能しているかが大事。

 

 

2.第一高値(赤色)とその前の高値(オレンジ破線)【以後第二高値と呼ぶ】に水平線ラインを引く。
3.安値から高値にフィボナッチリトレースも引いておく。
4.斜めラインを下に抜けたことを確認し、第二高値をローソク足が下に実体で抜けたことを確認してショートエントリーする。
または、短期足を確認してエントリー出来そうな位置を探すのもあり。

5.利確位置はフィボナッチリトレースの38.2%~61.8%あたりを参考にする。
6.損切は第一高値。

※ロングエントリーは全部逆に考えてくださいね。

 

て感じです!
実際にエントリーポイントを探していきます。

★一個目!
斜めラインは引いてトレンドラインを引く。
水平ラインは、第一安値が130.463、第二安値を131.680とする。
トレンドラインを上に抜けているが、第二安値を上に実体で抜けることが出来ずノーエントリー。

★二個目!

斜めラインを高値→高値に引いてトレンドラインを作成する。
水平ラインは、第一安値が130.335、第二安値を130.448をとする。
トレンドラインはもともと上に抜けているのでエントリー。
利確はフィボナッチリトレースを参考に。

ここでちょっとトレンドラインや水平線ラインを引く位置おかしくない?と思った人いると思います。
さっきと同じ位置だけど、もう少し詳細に見るとこんな感じでもエントリー出来ますね。
これならさっきより1時間後にエントリーすることが出来ますね。

 

★3個目!
これも斜めラインのトレンドラインの引き方でエントリーポイントがだいぶ変わりますね。
しかもフィボナッチリトレースで確認すると、損切までの範囲は広く、利確までの位置までは狭いため、非常にリスクリワードが悪いです。

勝率減らしてエントリー数重視でしたら斜めラインのトレンドラインはなしで、水平線ラインだけでエントリーしてもいいかもしれません。
そしてトレンド転換を狙うものですので、エリオット波動やダウ理論を利用することで利幅を増やすことは可能かと思います。
フィボナッチリトレースも引き方次第で利幅は変わってくると思いますので、あくまで参考程度にお願いします。

最後に、この手法はどんな時間足でも使用できます。
しかし、出来るだけわかりやすい意識されている高値又は安値に水平線ラインを引いてエントリーしてください。


ここまで読んでくださりありがとうございました。

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