プライスアクションの反発根拠について(リバーサル・スラスト)
皆様は、反発を狙う際にどんな手法を使用していますか?
私は主にフィボナッチリトレースメントやエクスパンションを使用しています。
しかし、フィボナッチって効く時と効かない時があると思いませんか?
それってどこで見極めますか?
そんな見極め方をプライスアクションを根拠にお話ししたいと思います。
この下の画像を見てください。このプライスアクションは何を訴えているかわかりますか?
①は、強気リバーサル&スラストアップですね!
これが現れると、上昇する可能性が高いです。
②は、弱気リバーサル&スラストダウンですね!
これが現れると、下降する可能性が高くなります。
じゃあこれはどこで現れやすいのか。
それは「相場の転換場所」です。
実際にどんなところで現れるか見てみましょう♪
上記のようになります。
上に行くときも下に行くときも結構な確率で現れていますね。
中には黄色の囲みのように時間をかけて動くものもありますが、動いた際は非常に大きい値幅で動きます。
これはインサイドブレイクともいえますね。
注意点は必ず実体で前回の足を超えるってのが条件です。
あと、必ず足が確定してからエントリーしましょう。
エントリー位置についてですが、
実体抜けが確定してから
それを認めない人たちがうおおおおって抵抗して、一時的に値段を戻すことが多いです。
なのでそこを狙ってエントリーするといいかもしれません。
もう・・・この形を見つけて、エントリーすれば勝てちゃいますね!
って言いたいけど、負けることもあるので、しっかり損切位置は決めましょう。
損切位置は、リバーサルが確定した足の最安値または最高値のとこに置くと良いです
(インサイドブレイクのところは、インサイドの最高値のあたり)
利確位置は、時と場合によっていろいろ変わってくるので難しいですが、
私は困ったら、エントリー位置から損切位置までのpipsを同じにして、リスクリワードを1:1にしています。
ここまで一通り話したけど、大丈夫かな?
ここからはこのプライスアクションをさらに強くする方法を話していきます。
それは根拠を増やすことです。
例えば、フィボナッチリトレースを使用する場合、
フィボナッチ38.2~61.8%のところでリバーサルを根拠にエントリーします。
フィボナッチ61.8%のところで綺麗に反発して、ロングて思ったら損切されました(´・ω・`)
気を取り直してフィボナッチ38.2%まで落ちてきて・・・
強きリバーサル発生です♪ぐんぐんと伸びてます♪
ちなみにもっと先を見ると・・・・
フィボナッチ38.2%の1840は割らずに最終的には1877まで上がっていました。
すごい値動きですね。
他にもダウ理論やエリオット分析を根拠にエントリーしても良いですね。
次はダウ理論&フィボナッチ&移動平均線を利用したものです。
初めの上昇サイン(リバーサル)で上がると思いましたが、下がっちゃいました。
そのあと少し下がって移動平均線があるところでもう一回強気リバーサル起きて上がっていきました!!(*’ω’*)
これはダマシに近いものですけど、その分上げたときは力強かったです。
あと、証券会社やサーバーによって、ローソク足の形って違うものがあります。
値動きが小さい場合は他のサーバーでも確認するか様子見したほうが良いかもしれません。
最後に、私は良く15分足で解析していますが、エントリー方向は長期的なトレンドに逆らわない方が良いです。
ここまで読んでくれてありがとうございました!!